院長・スタッフ紹介

2006年より理学療法士として病院勤務をしました。12年間の勤務期間中には関節、筋肉、神経系などに対しての理学療法技術の習得に励み、理学療法士として現代医学の中で病気や怪我との向き合い方を学びました。
人のためになりたい思いがあるも、思うような納得のいく結果が得られず、毎週のように研修会に出向き、納得のいく答えを探していました。理学療法士としての答えを探している中、岩坪前院長とオステオパシーに出会いました。

オステオパシーの原則にある、機能と構造は相互に関係を持っている事や体を一つのシステムとして捉える事には、これまでの学びにはなかった人体との向き合い方の可能性を感じました。オステオパシーの治療哲学から考える、健康や自然治癒に対する考えは理学療法士というよりも施術者としての答えがあるように感じました。

2018年より岩坪前院長のもとで働く機会を得ることができ、オステオパシー施術者として病気や怪我に向き合うことになり、病院勤務時代とは違う施術後の反応に、答えに近づく手応えを感じるようになりました。
しかし、現在の医学の常識に違和感を覚えることや、人体の知識は十分でない事も感じるようになりました。わからないことに対して文献に答えを探す自分に対して、施術の反応を細かく見つめ、自分の答えを見つけていく姿勢を岩坪前院長より学び、人体の反応に鮮烈さを感じました。

ナチュラルで働き出して5年目に院長という運びになりました。これまでよりも、自分との向き合う重要性を感じています。
岩坪前院長の意思を引き継ぎながらも、今を満足せず、施術者としての道を切り開いていきます。